【物流用語】検品(けんぴん)
こんにちは、EightyEightRiceです。
今日の記事は、物流用語解説です。
物流業界のシステム(WMS:Warehouse Management System)を扱う場合によく使う用語を解説しています。
今回は
検品
です。
物流業界・倉庫業務では欠かせない業務・作業です。
実際にアイテムに対して倉庫などの現場で使用する用語ですね。
以下、解説です。
【検品】
もっとも素朴な意味として、アイテムを確認する事、これを
検品
と呼びます。
実際の現場ごとに様々なバリエーションのある業務のひとつで、
主に
入庫検品・ピッキング検品・出庫検品
などがあります。
WMSではどのアイテムが、どこに、何個あるかを管理します。
その「どのアイテム」を高い精度で管理する為に、検品を用います。
検品作業は、
HHT端末でアイテムに添付されているバーコードをスキャンしたり、
目視によって確認したりする方法があります。
最近では、カメラ技術の発達や、ペーパレスの考え方の普及により、
タブレットを使用した検品も増えてきています。
以上、検品の解説でした。