【物流用語】ロケーション・棚(ろけーしょん・たな)
こんにちは、EightyEightRiceです。
今日の記事は、物流用語解説です。
物流業界のシステム(WMS:Warehouse Management System)を扱う場合によく使う用語を解説しています。
今回は
ロケーション・棚
です。
物流業界でなくても、日常で普段から耳にする用語ですね。
言葉づかいに関してですが、ロケーションと棚が同じものを指していたり、敢えて使い分ける事もあります。
以下、解説です。
【ロケーション・棚】
アイテムを格納する場所、または、単に置く場所を
ロケーション・棚
と呼びます。
WMSではどのアイテムが、どこに、何個あるかを管理します。
そのどこにを管理する為に、ロケーション・棚を用います。
厳密な使い分けはありませんが、
物理的に棚にあたるものがある場合は
「棚」
単に場所を指す場合は
「ロケーション」
と呼ぶことが多いですが、
「ロケーション=棚」
で理解して良いです。
管理の方法ですが、
ロケーションには「ロケーションコード」
棚には「棚番」
を割り当て、実際にラベルなどを張って識別・管理します。
ちなみにロケーションはロケと呼ぶ事が多いですね。
以上、ロケーションの解説でした。