【物流用語】入数・入り数(いりすう)
こんにちは、プログラマのEightyEightRiceです。
プログラマの視点から物流やSQLについて記事を書いています。
今回のテーマ
今日の記事は、物流用語解説です。
物流システム(WMS:Warehouse Management System)を扱う場合に、よく使う用語を解説していきます。
今回は
入数(いりすう)
です。
物流業界でない人たちには、あまり馴染みのない言葉かも知れません。
しかし、その意味はとても簡単で一般の方にも理解しやすいです。
以下、解説です。
入数とは
ある定貫のアイテムがあります。
このアイテムが、入れ物に10個入ったとします。
この時、このアイテムは入数10であると言います。
ほとんどの場合、アイテムには専用の入れ物があります。
「その入れ物に対して、何個入るか」
を考えればOKです。
具体例
具体例として、瓶ビールを考えましょう。
この瓶ビールが専用のビールケースに6本入ったとします。
この時、この瓶ビールは入数6のアイテムであると言います。
以上、入数(いりすう)の解説でした。